「帽子デザインファイル」 刊行の裏話

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待ち遠しかった書籍が届きました。
プロのデザイナーさんの中に忍ばせてもらったことを認識しつつ、開けて驚嘆!!
作家さん達のプロフィールを見て2度驚き、戸惑いが先に立ち書籍をじっくりみることは躊躇してしまった。
1日2日と時間を置いて、客観視できるようになったところで、再度開ける。

ただただ言えることは、古布との出会いと2種類のモチーフ作り及び帽子のデザインは、同時に私にそれが使命とも思えるように、どこからか降りてきたということ。着物と帽子をこよなく愛する亡き義母・・・。”いとおしいをデザインする”  ”綺麗をデザインする” それはその時から私の想いを形にする作業の始まりだったように人生付けられていた。絹地の表面が持つ艶と糸の断面が醸し出す輝きを重ね合わせ、古布の持ち味や艶やかさを表現した作品。 そんなある日、ブログに担当の方からのコメントが入る。


その頃まだ心も癒えない主人で、亡き母のものを移動させたりすることはためらわれたので、じっと時間が過ぎるのを待つようにモチーフ作りに励み制作に勤しんだ日々、私自身も癒される時間となった、そんな帽子・・・。



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*画像は、私が撮影したものです。
 掲載されたものとは違います。



私が見つけた着物は、随分古いもので義母が洗い張りい出し捨てられずに置いてあるものでした。何かに縫い直したかったのでしょうね。10年ほど前にも、同じ箱からアートに使うならと黒い着物を譲ってもらったことがあり、それは社中の花展のディスプレイに使いました。透かすと古美ていて穴がたくさん開いている着物でしたが、華やかにクラフトブースを飾ったことを懐かしく思い出します。

静かにお花のモチーフを作り増やしながら、義母も、続いて亡くなった実家の母も喜ぶだろうと淡々と時間を積んでまいりました。制作時間1ヶ月余り、撮影にあたりカメラが以前のカメラだったので、解像度や作品のクオリティー等、規格に届いているかまずsdカードを送らせていただきました。
まもなくあった担当の方からのお電話は、pcの画像をご覧下さりながらリアルタイムでの連絡でした。その時、私の携帯が鳴ったものの、パスタを茹でている最中のやり取りでした。忘れもしません、いつもよりトーンの高い声で”素敵なお作品ですね、綺麗ですね~と興奮されながらファイルを開いているのが伝わってくる応対でした。お陰で数枚の画像の中からひとつのファイルのokが出て、それが掲載されることになりました。それからもバックの加工レイアウト等、何度も校正を重ね、やっとでき手元に届いた書籍です。色々と勉強させていただくことが、今回私に課せられた成事だったように思います。担当の方の書籍作りのご苦労も感じることができるようになったことは、私にとっても大きな収穫でした。

担当者さま、作家様の100余るお作品の編集やコーディネートは、どんなに大変だったかと頭が下がる思いです。私の拙い帽子もプロの皆様の中に混じえさせていただき本当にありがとうございました。





「1500枚の花びらに包まれ 今かがやく」 
タイトル” は な や ぐ ” 
私の帽子に添えて、ご覧下さると嬉しいです。 mei


 
モチーフのレシピはこちらです→☆


それから小さなモチーフは→☆
ただし、2枚ではなく3枚綴りになっております。




この度ART BOX Vol.13『帽子デザインファイル』が出版刊行されます。
その中に国内外帽子作家さん60名に混じり、私の古布を使った作品も掲載されております。

本当に拙い拙い1ページではございますが、プロの皆さまの中に忍ばせていただきました。素人らしくシンプルに発信です。(只今お近くの書店、アマゾンでのご予約 リンク先からもできます)


上から見ると縦横の長さが違います。360度お好きな位置 お好きな角度で被れるようにデザインしました。
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by tablemei2 | 2010-12-17 23:07 | おやつ花
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